【介護職を辞めたい】辞めたら幸せになれた話 | 介護職の転職ガイド

【介護職を辞めたい】辞めたら幸せになれた話

介護業界からの脱出し異業種に転職するには

 

介護の仕事を辞めたい・・・ずっと迷っていました。
介護の仕事は理不尽だ!と思うこと多いと思いませんか?

 

処遇改善を待っていても年をとるだけだし、
自分より年上の人を見ると、同じ年令になった未来が想像できちゃうし。

 

毎日、人のお世話ばかりで自分の生活はボロボロ
暴言や暴力に耐え、時間に追われる仕事、くだらない人間関係うんざりしちゃったんです。でも、今は幸せです。

 

どうしてかと言うと・・・・

 

それは、介護業界を辞めちゃったから。
昔の私には想像もできませんでした。だって介護の仕事しかしたことがなかったから。
今は、昔から興味があったデザインの仕事を頑張っています。

介護職を辞めたいって思っていた頃は、シフトがある日は「今日も行きたくない」と思ってばかりいました。

今は毎日仕事に行くのが楽しくてしかたないんです。
もちろん、大変です。新しいことやセンスが問われる仕事なので、介護とは違う大変さがあります。

こんなに自分が変わるなんて、自分自信びっくり。
勇気を出して、転職をして本当によかったなって思います。

 

振り返って考えてみると、私だけの力ではムリだったと思います。
だって、辞めたいって思うだけで行動に移さなかったから。

 

辞めたい気持ちはあっても、何がしたいのか?何ができるのか?
真剣に考えようともしなかったんです。

最初に「私にも可能性があるかも?」と思ったのは「転職力」の無料診断がきっかけでした。
自分のことはなかなか客観的に分かりませんよね。

本当にこういう情報を知ることが大切だと身にしみました。
「転職力」の無料診断は、Webで受けることができる選択式のテストなんです。

自分の現状や予想年収(給料が上がる可能性)や予想内定社数がわかるものなんです。
転職の可能性がどれくらいあるのか、ほんの10分で診断結果を見ることができるんです。

診断結果はこんなイメージです。

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なんと、13万人の転職データをもとに作っているそうですよ。
ほんの10分ほどですぐに結果がわかります、ぜひ試してみてください。

きっとあなたも自分の可能性に気づいたら、違う人生が始まる予感にワクワクすると思います。


(最初に「名前、メアド、パスワード」の登録をしてから診断テストが始まります。)

 

 

 

 

もうちょっとだけ語ってもいいですか?

悩んでいるのは、あなただけじゃないと思うんです。
真面目で、責任感が強い人ほど悩んでしまうのではないでしょうか?

私の体験談ですが、

首都圏の病院で介護職をしていた女性が転職してきました。

彼女によると、人手不足のために連日3時間の残業が続き、看護師がいるにもかかわらずたん吸引を普通に行い、更に血管の位置を探すこともサポートしていたといいます。

この話を聞いた時、私は絶句してしまいました・・・。
もちろん、「辞めたい」と伝えてもなかなか辞めることができなかったと聞いています。

別の女性は、月末月初に月をまたいで8連勤があったといっていました。4連勤でもかなりきついですよね。

結果、彼女は転職をし、私の施設(病棟)にやってきたのです。
転職して、「(前の職場のやり方が)当たり前だと思っていたけど、前の職場が異常だったと気づいた」そう笑顔で話す彼女の笑顔が忘れられません。

もし、あなたの職場の離職は多くないですか?

精神的にも体力的にも限界だと感じていませんか?

もっと働きやすい施設や事業所に移ることも検討してみてはいかがでしょうか?

ここで1つ質問があります。
なぜ?まだ、今の職場にいるのですか?」ちょっと考えてみてください。

あなたを勇気づける言葉

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介護職の離職率は

上のグラフ(厚生労働省 第4回福祉人材確保対策検討(H26.7.25)の資料)では、訪問介護での離職率は14%施設での離職率は18.3%と決して低くない数字が報告されています。

また、事業所別に見ると離職率が30%を超えている事業所が全体の20%を占めています。(上記資料の23ページ参照)

事業所の人数が少ないほど離職率が高い

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事業所の従業員規模で見ると、規模が小さい(人数が少ない)ほど、離職率が高いという結果になっています。2種(訪問と施設)合計の平均値を見ると、9名未満の離職率は22.1%と高く、20名~49名だと17.6%、100名以上は14%となっています。

つまり、ある程度の人数規模の事業所のほうが、しっかりとした管理職を育成していたり、シフトや有給取得や福利厚生を含めた従業員満足度に配慮していたり、事業所内での異動などで辞めずに働き続けることができると考えられます。

介護職を辞めたい理由

同業種であれば、給料は大きく変わることはないのですが、やはり人間関係が嫌になって辞めたいと思う場合は圧倒的に多いです。

  • 収入が低い(給料が安い)
  • 人間関係が重い(管理者が無能、派閥やいじめ)
  • 仕事量が多く(激務)
  • 体力的にきつい(サービス残業、希望の休みが取れない)
  • 夜勤が辛い

男性の場合は、結婚を意識した時に、給料の低さが原因で異業種への転職を考える場合が多いです。

女性の場合は、人間関係が圧倒的に多く、ついで腰を痛めるなどを含めた体力的な問題を理由に辞める場合が多いです。

介護職を辞めたいと悩んだ場合の3つの選択肢

今の施設や事業所を辞めたいと悩んでいる場合、3つの選択肢があります。

  1. 別の施設や事業所に転職する
  2. 別の業種に転職する(介護から異業種への転職)
  3. 今の職場で、人間関係の改善をする

1.別の施設や事業所に転職する

別の施設や事業への転職は比較的簡単です。

「介護の仕事は好きだけど、今の職場の人間関係が嫌だ」と思っている人は少なくありません。

やっぱりやりがいはありますし、世の中に無くてはならない仕事だからです。

その場合は、ぜひ次の記事を参考にしてみてください!
良い施設や職場に転職するには?

2.別の業種に転職する(介護から異業種への転職)

介護業界を離れて、別の業界に転職したい!そう考えているかもしれません。

異業種への転職は30代、40代と年齢が高くなるに連れて、難しくなるのが現実です。

高齢化社会で、どの業界も若手に来てもらいたいと転職はし易いのですが、中高年にとってはリストラで人員整理している場合もあります。

その場合は、ぜひ次の記事を参考にしてみてください!
異業種への転職「介護しか知らない私が異業種に転職できた理由」

3.今の職場で、人間関係の改善をする

例えばリーダーや責任者に自分がなり、良い職場に変えていきたい・・・そう思われているかもしれません。

人間関係を改善する、コミュニケーションの質を変える、組織や企業風土を変えるというのは、不可能ではないですが非常に大きなチャレンジです。

もしそのようなことができれば、自分自身の自信にもつながります。

その場合は、ぜひ次の記事を参考にしてみてください!
職場の人間関係を改善するには

 

自分の人生は、自分でコントロールするか、他人に管理されるのを選ぶかのどちらかです。

ぜひ目先のことだけで判断せずに、5年後や10年後など少し長い将来を見据えて、これからどう自分の人生を歩んでいくか、どんな未来を選ぶかを考えて行動してください。

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良い人との出会い、ちょっとしたきっかけで人生が変わったり、心が軽くなることがあるのですから。

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